バイアグラのその他の注意点

バイアグラが有効な多くの人は、アテローム性動脈硬化があります。
動脈硬化はペニスの動脈に影響を及ぼすだけではなく、心疾患の原因にもなります。
したがって、このような人たちがバイアグラを飲んで久しぶりに性行為をすると、その負担で心臓発作を起こす危険性が有ります。
しばらくセックスから遠ざかっていた人は、バイアグラを飲んでセックスをする前に、健康診断を受ける事が極めて重要です。
バイアグラ登場前に使われていた自己注射法で時々見られる副作用に、勃起が終わらない勃起持続症があります。
好ましい副作用だと思う人もいるかもしれませんが、実際には直ちに治療しなければならないほど、深刻な状態です。
勃起が4時間〜6時間持続すると、ペニス自体に十分な酸素が行き渡らず、組織が傷害されて、永続的なEDになってしまう可能性があります。
バイアグラが認可された直後に専門家たちから、バイアグラによる勃起は「倫理的に」勃起持続症に繋がる可能性があると懸念されていました。
だがバイアグラ服用者にはこの副作用は起こっていません。
理由としては、体内から数時間で分解や排出される為、数時間おきに服用を続けるなど、無茶苦茶な使い方をすれば問題が出る事も十分に考えられますが、1日1錠という服用量を守っていれば、勃起持続症の事を心配する必要は無いでしょう。

 

【バイアグラの極稀な副作用】
臨床試験中に認められた副作用の中に、発現率が2%未満の極稀なものが幾つかありました。
これらは本当にバイアグラに起因するのか、それともバイアグラ服用中にたまたま発症したのかははっきりしません。
ファイザー社では、バイアグラ服用との関連があり得るものとして、下記の症状をあげています。

 

【全身的な副作用】
・顔面の浮腫・光毒性反応・ショック・無力症・痛み・悪寒・転倒・腹痛・アレルギー反応・胸の痛み・けが

 

【心臓血管系の副作用】
・狭心症・心室ブロック・片頭痛・失神・頻脈・心悸亢進・低血圧・起立性低血圧・心筋虚血・脳血栓・心停止・心不全・心電図の異常発見・心筋症

 

【消化器系の副作用】
・嘔吐・舌炎・大腸炎・嚥下障害・胃炎・胃腸炎・食道炎・口内炎・口腔乾燥・肝機能検査の異常所見・直腸出血・歯肉炎

 

【血液・リンパ系の副作用】
・貧血・白血球減少

 

【代謝・栄養系の副作用】
・喉の渇き・浮腫・痛風・不安定性糖尿病・高血糖症・抹消浮腫・高尿酸血症・低血糖症・高ナトリウム血症

 

【骨格系の副作用】
・関節炎・関節症・筋肉痛・腱断裂・腱鞘炎・骨の痛み・筋無力症・滑膜炎

 

【神経系の副作用】
・運動失調・緊張亢進・神経痛・ニューロパシー・異常発覚・震え・めまい・抗うつ・不・眠気・悪夢・反射機能の低下・知覚減退

 

【呼吸器系の副作用】
・喘息・呼吸困難・咽頭炎・喉頭炎・副鼻腔炎・気管支炎・痰の増加・咳の増加

 

【皮膚及び付属器の副作用】
・じんましん・単純ヘルペス・かゆみ・発汗・皮膚の潰瘍・接触性皮膚炎・離脱性皮膚炎

 

【感覚系の副作用】
・瞳孔拡大・結膜炎・光を眩しく感じる・耳鳴り・目の痛み・難聴・耳の痛み・眼の充血・白内障・ドライアイ

 

【泌尿器系の副作用】
・膀胱炎・夜尿・頻尿・乳腺肥大・失禁・異常射精・性器浮腫・無オーガズム症