バイアグラ実験情報

【安心できる実験データ】バイアグラ
製薬会社も、数カ月の臨床試験では現れにくい副作用が有るかもしれないことを承知しています。
その為、各製薬会社では、臨床試験の他に、動物実験を中心に幾つかのタイプの試験を行います。
これらの研究は、主に数年間服用した後に現れる影響や癌、不妊、先天性奇形などが発現する可能性を予測する上で、信頼性の高い試験方法です。
こうした試験がバイアグラにも行なわれ、安心できるデータがでています。

・発がん性を調べる試験では、ラットに大量のバイアグラを2年間投与しました。
投与量は人間に換算すると、100mgの42倍に相当する量でしたが、発がん性は認められず、マウスを用いた類似の試験でも同様の結果が得られました。

・エイムズ試験も行なわれました。
これは細菌を薬などの化学物質にさらして、細胞に突然変異が起こるかどうかを見る試験で、発がん性や先天性奇形を起こすリスクを調べる為にもちいられます。
バイアグラのエイムズ試験では、突然変異は見られませんでした。

・生殖能力に与える影響を見るため、極めて大量のバイアグラを雄のラットに36日間、雌のラットに102日間投与しましたが、ラットの生殖能力は障害されませんでした。

・健康な男性ボランティアに100mgのバイアグラを投与し、その精子を顕微鏡下でしらべましたが、運動性、形態ともに変化は認められませんでした。
また、臨床試験の期間に、バイアグラを服用中の参加者数人のパートナーが妊娠しました。

・バイアグラは女性を対象とする薬ではありませんが、妊娠中のマウスに対する試験も行なわれました。
これは、ファイザー社がバイアグラが発売後、性感が向上するか試すためにバイアグラを飲む女性が多いだろうと見込んだんだと思います。
マウスへの投与量は人間が服用すると思われる量よりも遥かに量が多かったです。

これらの研究から、胎児に奇形発生など障害は認められませんでした。
ただし、ファイザー社は、妊娠中の女性については、適切な試験が行なわれていないため、注意を促しています。

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